スワップ金利とスワップポイントって何
外国為替取引における2つの通貨の金利差で生ずる金利の事。
高金利通貨を低金利通貨で買うとスワップポイントが受け取れます。
スワップポイントとは金利差のことで、低金利通貨である日本円で高金利通貨の米ドルを買った(米ドル円の買いポジションを保有した)場合、米ドルの高い金利相当分を受け取り、日本円の安い金利相当分を支払うことになるため、金利差相当分を受け取ることが出来ます。
反対に米ドル円の売りポジションを保有した場合、米ドルの高い金利相当分を支払い日本円の安い金利相当分を受け取るため、スワップポイントは支払いとなりますのでご確認下さい。
スワップポイントは
1万通貨1日当りの金額で表されます。
例えば、
アメリカの政策金利4.25%、
日本の政策金利0.1%
その差は4.15%
USD/JPYのレートが118円として、1万ドル分118万円に年利4.15%を掛けて365日で割ると
1日当りの金利額が134.1643・・・円と計算されます。
そこでA社ではUSD/JPYの買いスワップポイント134円となります。
ちなみに「売り」の場合は逆になりマイナスの金額となる。
更に買いの金額より少し大きな金額となり、−138円などとなる。
取り扱い各社で金額は違って来るので、取引会社選びの時には比較要素の一つです。
当然各国政策金利が変更された際にはスワップポイントも変更されます。
お客様がお取引いただく外国為替取引はスポット取引と呼ばれ、2営業日後に決済を迎える通貨間交換レートの取引と書き換えることが出来ます。外国為替取引の慣習によりお客様のポジションは毎日ニューヨーククローズ時(米国東部標準時間の午後5時)にロールオーバー(決算日の更新)され、その毎にスワップポイント(金利相当分)が発生します。また、スワップポイントはポジションを保有したままでも自由に引き出すことが出来ます。
目指せスワップ派
スワップ派にはいろんな投資手法がありますが、スワップ益に着目するのは共通だと思われます
最終的に利益を得るまでの手法は人それぞれ、違うはずです。
自分に合った投資スタイルで運用されるのが一番だと思います。
このサイトではスワップ益に重点をおいた運用方法の紹介したいと思います。
スワップポイントの計算法
例えば、1ドル110円としたとき、円売り/ドル買いを行って、証拠金10万円で1万ドルを受け取るという行為には、その間に110万円を市場から借りてきて1万ドルを保有しているわけです。
この「ポジション」は通常2,3日後に決済となって、外貨の現物を受け取るか、反対売買を行うことができますが、何も指示を与えないとこの決済を繰り越してポジションを持ち続けることができます。これをロールオーバーといいます。
このロールオーバーを続けて、ポジションを持ち続けると、投資家は円借りの金利とドル貸しの金利差を受け取ることができます。これをスワップ金利といいます。上の例で円売り/ドル買いの1日のスワップ金利が1万ドルあたり40円として、このポジションを1年間持ち続けたとすると、1年間に得られるスワップ金利は
40円×365日=14,600円
となります。もし1年間為替レートが1ドル110円のままで、1年後に円買い/ドル売りをしてポジションを決済した場合、手数料を考慮しなければ、10万円を運用して14,600円の利益を得たことになります。これは利回りにすると14.6%となります。
このように為替差益を得られなくても、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことで、金利の差額を得ることができます。
ただし注意が必要なのが反対に金利の高い通貨を売って、金利の高い通貨を買うポジションを維持すれば、金利の差額を払う必要があります。
そして、このスワップ金利は実際に預けた証拠金ではなく、証拠金を元にした取引金額に対して発生するので、上記のように高い利回りで運用することが可能になります。
スワップ金利は日ごとにレートが変わるので、取引を始めたときの金利が永続的に適用される訳ではないので、金利の変化には注意が必要です。
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